
院長岡野達正
1976年に両国で生まれる。暁星高校から愛知医科大学へ進学し、2001年に卒業。日本大学整形外科、一条会病院整形外科で臨床経験を積む。曽祖父の代から続く接骨院をリニューアルし、2016年に開業。理学療法士や看護師と連携しながら、多角的なアプローチで一人ひとりの目的に合わせた治療を提供している。日本整形外科学会整形外科専門医。
目的に合わせたゴールを設定し共有する診療
理学療法士らとチームでリハビリに取り組む
私は生まれ育った両国が大好きです。だからこそ、地域医療に貢献したいという思いで開業しました。曽祖父の代からこの地で接骨院を営み、力士の施術に携わることも多かったと聞いています。祖父、そして父が受け継ぎ、100年にわたって地域に根差してきました。2016年に私が院長となり整形外科クリニックとしてリニューアル。父は現在も当院のリハビリテーション科に在籍しています。医師である私と理学療法士たちも含めて、チームとして各分野の専門家がそれぞれの視点から診ることができるのが当院の大きなメリットといえるでしょう。何より大切にしているのは、患者さんが考える治療の目的を理解し、ゴールを設定することです。例えば、痛みをなくしたい場合と、多少痛みはあっても日常生活に支障がなければ問題ないと考えている場合には、治療計画は異なります。患者さんにとって何が一番大切なのか、ここが最も重要であり、それを考えることが私の診療理念です。お子さんのスポーツ障害にも注力しています。お困り事や気になることはご相談ください。
チーム医療を
提供します
医師と理学療法士、ナースが互いの専門知識を生かし、情報交換を欠かすことなく意見交換しながらチームとして治療を行います。
薬に頼らない運動療法を
お勧めします
多様な治療器を導入しており、アスリートや高校野球、大学の部活などでトレーナー活動をしているスタッフが在籍しています。
ゴールに合わせた治療法を
提案します
治療の目的は患者さん一人ひとり異なります。それを明確化し、意思を尊重した治療計画を一緒に考え、診療方針を決めていきます。
充実した
リハビリ環境と検査機器
エコーや骨粗しょう症の検査、衝撃波やラジオ波、微弱電流治療器などを導入し、幅広い検査や治療に対応しています。
整形外科
理学療法士や看護師とともに、小さいお子さんからご高齢の方まで、各世代の幅広い症状に対応しています。部活動やスポーツでのケガ、日常生活における膝や腰の痛みなど、人によって悩みはさまざまでしょう。当院では、各分野の専門家と情報共有をしながら、チームとして治療を行っています。また健康のために何かしたいと考えている方のご相談もお受けしています。
一人ひとりに合わせたゴール設定
患者さんが何を目的に治療に取り組みたいと考えているのか、その部分を最も大切にしています。めざすゴールによって道筋は異なるもの。部活動を頑張る子どもたち、スポーツを楽しむ人、健康を意識するご高齢の方など、一人ひとりの目的に合わせて診療方針を決めていきます。リハビリでは、まず理学療法士がヒアリングを行い、症状や目的に合わせた運動療法をマンツーマンで対応します。
スポーツ整形
疲労骨折や脱臼、骨折、膝靱帯損傷などスポーツに伴うさまざまな障害、外傷に対応します。競技によって身体的特性はありますが、体の正しい動きをつくることが重要なことは同じですので、アメリカでアスリートのトレーナーとして経験を積んだ理学療法士と、高校野球やアメリカンフットボールでトレーナー活動をしているスタッフが在籍し、リハビリテーションから競技復帰まで幅広くサポートしています。
根本から改善を図るリハビリテーション
痛みの原因は生活スタイルに大きく起因しています。例えばスポーツ経験やケガ、出産の有無、年齢による筋力の低下のほか、時代背景によるリモート勤務の増加もその一つ。外出する機会が減ったことで体力が低下しているケースも。そのため、まずは患者さんの話をよく聞き、根本的な原因を探りながら、医師と理学療法士が連携して効果が期待できるアプローチを提案しています。
岡野整形外科
JR中央・総武線 両国駅から徒歩3分